第1ステップ 稼ぐ

暗号資産を運用する上で一番重要なのは、「どこに出口を設定するか」ということ。自分なりの“出口”、つまり“ゴール”をきちんと決めておくことが、成功への条件となります。

まず、“出口”に向けてのファーストステップとなるのが『稼ぐ』。今ご自身で運用しているビジネスで、ビットコイン、アルトコインの枚数をできるだけ多く確保して、利確しておきましょう。

では、どのようにして利益を増やしていくのか。その方法は、ひとことで言えば、「お金を働かせること」。例えば、2015年に登場したイーサリアムは、海外取引所に上場してすぐにトップ10入りを果たすと、時価総額の最高が一時800倍にもなり、日本でも億単位の資産を持ついわゆる「億り人」が多く誕生しました。ご存知のように、イーサリアムは暗号資産界でも常に上位をマークしていますが、その後、イーサリアム開発に携わったチャールズ・ホスキンソン氏が新たなプラットフォーム『カルダノ』を創業すると、世界中から多くの優秀な技術者が参加を希望して集まり、暗号資産エイダコインが開発されました。暗号資産の理想形を目指すエイダコインは、世界有数の取引所に上場してからもたくさんのプロジェクトが立ち上がり、6,000種類を超える世界中の暗号資産の中で、時価総額は12位にランキングするなど(20202月現在)、将来性の高いアルトコインとして注目度が集まっています。私自身、 2018年からチャールズ・ホスキソン氏と交流があり、あくまでも中立的な立場で、『カルダノ』の新技術の素晴らしさを伝えるコメンテーターとして、世界に情報を発信しています。

暗号資産の運用を成功させるためのファーストステップ『稼ぐ』。ここでのポイントは、「お金を働かせること」ですが、このようなビッグプロジェクトの創業期に参加できれば、お金を効果的に働かせることが可能になり、暗号資産の利確がどんどんと膨らんでいくことにつながっていくのです。

 

 

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