いよいよ最終ステップの『殖やす』では、お金の“出口を創る”がキーワードになります。お金を『殖やす』には、お金を自由にする、すなわち動かして「お金を働かせること」が必要です。
そのために効果的なもののひとつが、海外の永住権を取得すること。永住権は、さまざまな国で取得できますが、例えばニュージーランドの場合、66歳以上、不動産を含まない5,546万円以上の資産、年間不労収入444万円以上いったルールがあり、ハードルも高いものになっています。そこで、今、多くの人が注目しているのがフィリピンです。フィリピンには、滞在日数や預託金に条件の伴う4種類の永住権がありますが、中でも『APECO特別永住権』は、年齢制限・預託金なし、5年に1度の更新、滞在日数4日以上、20,000ドルを政府に収めればよいというもの。さらにこれは、政府と州で開発を進めている経済特区・オーロラ州の『APECOリゾート施設』が、年間60日間宿泊無料になるなどのリゾート会員権付きの永住権なのです。永住権はライセンスであり、資産であるという観点からも、現時点で世界で最強の永住権でないかと思います。
そして、永住権を取得することによって可能になるのが、海外での銀行口座の開設。例えば、GDP7.3%の伸び率(2019年)が見込まれているモンゴルでの定期預金の金利は9〜16%、金融インフラも整備されているので海外への送金も可能で、世界中のATMで利用できます。暗号資産を大手取引所に送金、法定通貨に替えて海外口座に預金して国内のコンビニエンスストア(セブンイレブン)で引き出せる。このように海外の口座を活用することが「お金を働かせること」であり、『殖やす』ことにつながるわけです。
さらに、永住権を取得後、代々受け継がれる資産をつくるという意味では、海外の保険会社の保険に加入することも大きなメリットがあります。利回りだけみても、男性45歳で平均1.2という日本に対し、アメリカの保険会社は平均7.03と大きな差があるうえ、死亡時の保険額の97%までのお金を0.25%という低金利で借りることができます。ちなみに保険会社を活用した資産運用は、アメリカの経済誌『Forbes』に登場する45%が、実際に行なっていることとしてあげています。
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